田酒(DENSHU)

目次

Brand Introductionブランド案内

「田酒」は、青森県青森市油川に位置する(株)西田酒造店によって醸造される日本酒ブランドです。西田酒造店は明治11年(1878年)に創業し、青森市唯一の酒蔵として、長い歴史と伝統を持っています。特に「田酒」は、その名が示す通り、田んぼから酒へと至るプロセスに重きを置き、米そのものの旨味を最大限に引き出すことを目指した日本酒です。

田酒が醸造される油川大浜地区は、鎌倉から戦国時代にかけて「外ヶ浜」(津軽半島東海岸一帯)の中でも最も栄えていた港であり、その歴史的背景が田酒の豊かな風味と深い味わいに反映されています。また、西田酒造店は伝統的な手法を守りながらも、新しい挑戦を続け、地元青森の文化と自然を大切にした酒造りを行っています。

「田酒」のブランドは、純米酒や吟醸酒など、多様なラインナップを誇り、それぞれが地域の特産米を使用して醸造され、個々の酒に独自の特徴と風味を持たせています。これにより、田酒は全国的に高い評価を受け、特に日本酒愛好家からの支持を得ています。

酒造:株式会社西田酒造店

Primary Rice Used主な原料米

田酒」の特徴は、その原料となる米に強くこだわっている点にあります。西田酒造店は、米そのものの味わいを最大限に引き出すために、厳選された酒米を使用しています。以下は、田酒の米についての主なポイントです。

1. 使用する酒米

  • 山田錦: 「田酒」に使用される代表的な酒米です。山田錦は、酒造りに最適とされる高品質な米で、特に吟醸酒や大吟醸酒に使われます。田酒のクリアで上品な味わいに大きく貢献しています。
  • 華吹雪: 青森県のオリジナル酒米で、地元での栽培が盛んです。香りが穏やかで、米の旨味がしっかりと感じられる酒を生み出します。田酒の純米酒などに使用されることが多いです。
  • 華想い: こちらも青森県で開発された酒米で、吟醸酒や純米大吟醸などで使われます。華やかな香りと繊細な味わいが特徴で、田酒のエレガントな風味を引き立てます。

2. 米作りへのこだわり

西田酒造店では、使用する米の品質を重視し、契約農家と連携して、丁寧に栽培された米を確保しています。また、自社での精米も行い、精米歩合を厳密に管理することで、米の特性を最大限に引き出しています。

3. 地元青森の米を重視

「田酒」は青森県の地酒であることから、地元で生産される酒米を積極的に使用しています。これにより、青森の風土や気候が酒に反映され、地域の特色を持つ日本酒が生まれています。

4. 米と水の調和

日本酒造りには米だけでなく、水も重要な要素です。西田酒造店では、青森の清らかな水と高品質な米の組み合わせにより、田酒のバランスの取れた味わいを実現しています。

これらの米へのこだわりにより、「田酒」は米の旨味を存分に楽しめる、深い味わいの日本酒として、多くの愛好者に親しまれています。

Line Up製品カテゴリ一覧

Origin of the name名の由来

「田酒」の名前の由来は、「米作りから酒造りまで一貫して行う」という思いから来ています。「田」は田んぼ、すなわち米の生産を象徴し、「酒」はその米から作られる酒を意味しています。この名前には、酒造りにおいて米そのものの持つ力を最大限に引き出し、米作りから酒造りまでの過程を大切にするという、西田酒造店の強いこだわりと信念が込められています。

「田酒」という名前は、シンプルながらも米の重要性と自然との調和を象徴しており、米本来の旨味を大切にした日本酒であることを表現しています。このネーミングが示す通り、「田酒」は米作りから丁寧に取り組み、純粋な米の味わいを追求する日本酒として広く知られています。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

気に入ったらShareしてくださいネ!!
  • URLをコピーしました!
目次