三井の寿(みいのことぶき)(MII NO KOTOBUKI)

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Brand Introductionブランド案内

三井の寿(みいのことぶき)は、福岡県三井郡大刀洗町(たちあらいまち)で酒造りを続ける蔵元「みいの寿」が手がける銘柄です。筑後平野の穀倉地帯に位置し、良質な水と米に恵まれたこの土地で、地元に根ざした丁寧な酒造りが行われています。

銘柄名の「三井」は、蔵の所在地である三井郡にちなんでいます。派手さよりも料理に寄り添う食中酒としての完成度を追い求める姿勢が特徴で、キレのある辛口から旨みのある純米酒まで、幅広い酒質を安定した品質で届けています。

三井の寿は、酒米ごと・酵母ごとに造り分けた個性豊かなラインナップでも知られています。とくにイタリア語を冠したシリーズなど、遊び心のある表現とまじめな造りの両立が、日本酒ファンの間で評価を高めてきました。

また、福岡出身の漫画家が描いた人気作品の作中に、三井の寿のラベルを思わせるモチーフが登場したことでも話題となり、地元福岡を代表する銘柄のひとつとして親しまれています。

酒造:みいの寿(福岡県)

Primary Rice Used主な原料米

1.山田錦

  • 酒米の王とも呼ばれる品種。上品な香りと豊かな旨み、きれいな後味を生み、三井の寿の吟醸クラスに用いられます。

2.雄町(おまち)

  • 古くから伝わる岡山県原産の酒米。ふくよかで力強い味わいと、旨みの厚みが生まれるのが特徴で、三井の寿でも人気の高い品種です。

3.地元産の酒米

  • 米どころ筑後平野の風土を反映した地元米も用いられ、土地に根ざした食中酒らしい味わいを支えています。

Featured Lineup代表的なラインナップ

1.三井の寿 純米吟醸 大辛口 +14

  • 日本酒度+14前後という、しっかりとした辛口が持ち味の看板酒。切れ味が鋭く、後口はすっきり。料理の味を引き立てる食中酒として長く親しまれています。

2.三井の寿 雄町 純米吟醸

  • 雄町を用いた一本。ふくよかな旨みとやわらかな酸が広がり、飲みごたえと余韻の心地よさを両立させています。

3.三井の寿 純米大吟醸

  • よく磨いた米を用いた上位クラス。透明感のある香りと繊細な味わいで、特別な席にもふさわしい仕上がりです。

Tasting Notes味わい

全体を通して、香りは穏やかで料理の邪魔をしないタイプ。口当たりはなめらかで、米の旨みと引き締まった酸のバランスがよく、後半にかけてすっきりとしたキレが感じられます。とくに大辛口は、口に含んだ旨みがすっと消えていく潔さが魅力です。

How to Enjoyおすすめの楽しみ方

大辛口は冷酒(8〜12度)でキリッと楽しむと切れ味が際立ちます。純米吟醸クラスは常温からぬる燗にすると米の旨みが開き、また違った表情に。口径のすぼまった小ぶりのぐい呑みや、薄手のガラス器で香りと喉ごしを味わうのがおすすめです。

Food Pairing相性の良い料理

辛口のキレを活かすなら、天ぷらや白身魚の刺身、焼き魚など素材を活かした和食とよく合います。旨みのある純米吟醸には、鶏の炭火焼きやもつ鍋といった福岡らしい料理、さらにチーズや軽い洋食にも寄り添います。

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